長い人生、いやあっという間の人生かもしれませんが・・・

誰でも壁にぶつかった事はあると思います。
この先どうなるか、分からない。
今までどおりやっても、大丈夫だろうか・・・

今のあなたがどんな状況に置かれているとしても、

決して自分の未来を悲観することはありません。

今あなたが将来の展望がまったく開けない暗夜行路にいるとしても、

いつか必ず光は射します。

自分を信じて、前に進んでいってほしいのです。

そしたら、ちょっと後ろを振り向いてみてください。

そこには、はっきりと見えるはずです。

あなたもしくは仲間と一緒に歩いてきた「足跡」が・・・

そこにはあなた達の通ってきた道ができているのです。

あなた達が自分の足で歩いてきたから、できた道です。

誰にも未来は誰にも分かりません。

だから不安や心配になるのはもっともです、

それでも確実に言えることがあります。

それは、あなたが自分の足でしっかり歩き続けていけば、

いずれ自分達の道はできるということです。

あなた達の目の前には、道はありません。

これからもいつゴールにたどり着くか分からない道を行かなければなりません。

でも、あなた達にやりたいことや夢があるのなら、

それを実現させるために自分達で道を切り開き進んでいくか、

人がつくった道、あるいは通った道を行くかです。

大切なのは自分の行きたいところ（目指しているゴール）が同じかどうかです。

いずれにしても同じゴールに行けるという保証はありません。

あなたが自分で道を切り開いてい行っても

通った道を追っかけても景色は常に変わり

厳しくつらい日々は続くことでしょう。

それでも明確にゴールをイメージしてそこに向かって行きましょう！

チョットつらいときは、後ろを振り向いてください、

その瞬間、私達ははここまで来たのだ・・・と、

自分達のしてきたことを再認識できます。

あなた達の前には道はないかもしれませんが、

あなた達が通ってきた後には、きちんと道はできているのです。

それは、ほかならぬあなた達が、切り開いてできた道なのです。

正解以外のどんな答えも不正解だからこそ、そのテストは信頼されます。

そして正解の数が多かった人が優秀と見なされます。

しかし世の中になると、今度は正解が無数にあります。

またどれもが正解になるし、どれもが不正解になります。

また正解と不正解の境目もあやふやです。

テストのように、○か×かで色分けできるものでもないのです。

これはテストの問題が単純で、実際の世の中は複雑だということではありません。

本質的に、世の中とはそういうものなのです。

たとえば、物を販売するのにもいろなやり方があります。

テレビＣＭを大量に流して、より多くの人に周知させる方法

一部店舗で先行販売し、クチコミでジワジワ広げていく方法

前者はコストがかかりますが、浸透度が見込めるから、それによって売れ行きがよければ、コストを回収することも十分可能になります。

後者は、コストはあまりかかりませんが、浸透度は不透明で、もし売れ行きがよくなければ、損益分岐点を割り込むこともあり得ます。

どちらにも一長一短があり、両方とも正解と言えます。

なので不正解がないのです、、、

不正解はないのですから、やってみるしかないのです。

実は、これが本当の正解になります。

そう！「やってみる」ことです。

やってみて初めてうまくいくかどうか分かるのですから、

正解は「やってみる」ことの中にしかありません。

それって前にもやったけど売れなかったよと思う

それは無理だと思うけど、、、

取りあえず言われたからやる、、、

とにかく一つでも多く売るんだと思って

言われた通りにやってみる

以前に別な者を売った時に良かったことを思い出して売る

だから最初から正解・不正解はなく

正解・不正解の境目は非常にあやふやです、

でもそれなりの結果は自ずと出て現れます。

その境界は、いかに本気で行動をするかなのです

あなたの夢は何ですか？

そう聞かれて、即座に答えられる人は、夢を叶える可能性を持っています。

自分の夢を即答できる人は、１００％叶えられるかどうかはともかく、

少なくともこれから歩んでいく道筋がハッキリ見えています。

夢に向かって一直線に進んでいるし、ブレたり迷ったりしません。

何よりどんなことがあっても、絶対に夢を叶えると自分を信じています。

もちろん、人に夢を聞かれて、恥ずかしがって答えられない人もいます。

そういう人は、夢を叶える資格を持っていないわけではありません。

ただキッパリ答えられる人より実現させる力は弱いとは言えます。

本当にそれが自分の夢なのか、自分でもまだ分かっていない、

迷っているから、キッパリ言うこともできないのです。

当然夢は持たないより持ったほうがいい。

また夢は自分の心の中に閉まっておくよりも

ドンドン大っぴらにしたほうがいいのです。

そのほうが自分が強くなれるし、なおかつより大きく成長していきます。

夢を持つと、自分自身の生き方が明確になります。

夢を実現させるためにやるべきことが見えてくるから、

それだけに集中して、ブレることも迷うこともなくなります。

途中にたくさんの障害があったとしても、

夢実現までの最短距離を歩いていきます。

自分の夢を公言すると、無理に決まってるだろうとバカにされることもあります。

それがイヤだから、自分の胸の内に閉まってしまう人がいますが、

それは自分を信じていない証拠です。

周りの誰もが貴方にはできるはずがないと思っているから、

だからこそ絶対に夢を叶えるんだとと自分で自分を信じることです。

なぜなら夢を叶えるのはほかの誰でもなく、自分自身だから

あなたの代わりに、あなたの夢を叶えてくれる人はほかにはいません。

もしあなたが経営者や上司だとして

部下から「こんなことをやりたいのですが……」と

新しいことを提案をされたら、どういう対応をするでしょうか？

ここでは資金や人数は実現的かどうかは抜きにして考えてみてください。

あなたはどこを見ますか？

事業の規模や独創性でしょうか？

それとも提案した人物その人でしょうか？

あなたが、部下の提案に対して見るべきポイントは、

新規事業の内容より、

部下その人ということになります。

あなたが、「彼なら最後までやってくれる」と信頼すれば、ＯＫを出すでしょうし、

「彼女（彼）なら心もとない」と思えば、却下するか、

誰か信頼できる人物にサポートしてもらうようにするのではないでしょうか。

これは、逆の立場でも同じです。

あなたが誰かの応援を得たいと思うのなら、

その人物から信頼されなければなりません。

信頼されて初めて、応援されるようになります。

信頼は何も確固たる実績がなければ得られないものではありません。

どうすれば実績がなくても相手から信頼を得られるかというと、

何ごとにも真剣に一生懸命取り組むことしかありません。

どんなことにも手を抜かず、本気で行動する。

その全力投球の姿勢があれば、

たとえなんの実績もなくても、

見ている方は「あなたはやってくれそうだ」と信頼するようになります。

上の者は人を見て決断しても、、

事業の成否は時代の流れやそのときの経済状況が大きく関係することもあります。

どんなに素晴らしいアイデアであっても、時代にマッチしなければ成功することはありません。

事業は時代や環境を選ぶこともできないし、学ぶこともできないのです。

しかし、人は違います。

仮に時代にマッチしない事業を行って失敗しても、そこから学ぶことはできます。

失敗を糧にして成長したあかつきには、再びチャレンジできます。

そのとき前回の失敗を補って余りあるほどの成功することも可能です。

もしあなたが応援されたいと思うのなら、

まず信頼されることから始めなければなりません。

信頼関係は直ぐに創れるものではありませんが、

特別に難しいことでもありません。

毎日何ごとにも手を抜かずに全力投球し、本気で行動すればいいのです

信頼は、人が勝手に持つのではありません。

自分自身がつくり出さなければならないのです。

人は、自分が信頼できる人しか好きにならないのです