シャンプー、リンス、トリートメント、髪の洗い方

髪のＱ＆Ａ

Ｑ　縮毛矯正専用のシャンプーと有りますか？

Ａ　専用のとかは当店では無いです。
何故髪が傷むかと言うと生えてる髪は死んでるものなので再生する事は有りません。なので一本の髪でも根元の方は若いので健康ですが毛先に行くほど長く生きてる毛ですから・・・いろんな障害を受けてます。
そしてクセ毛（傷んだ髪）の方は髪の水分量が不足してしまい、ボロボロに成って行くのです。だから花に水をやるように髪にも水分補給をしてやる事で髪は生きがえります。洗い流さないトリートメントとかはコーテーング剤などで一時的な保護には成りますが髪そのものは 良く有りません。
当店のお勧めは髪と同じ水分のミネラル(M-3.2)と果汁シャンプー(S-2)を混合する事で髪のバランスを整え自然なツヤを取り戻せます。

Ｑ　頭は毎日洗っていいの？
Ａ　基本的には毎日,夜の寝る前に洗たほうが良いです。（髪は洗うだけでもキューテイクルがはがれますので出来るだけ洗わない方が良いのですが）顔を毎日洗わない人は居ないと思います、
顔も頭皮も一枚の皮でつながってますので髪をゴシゴシ洗うのではなく顔と同じように頭皮もマッサージするような感じで洗って、顔も頭皮も清潔にして下さい。
だからトラブルの有る頭皮などはシャンプー剤選びに気をつないと洗浄力の強いシャンプーを使ってると皮脂を取りすぎて抜け毛やフケの元になり、髪も傷みます。
夏とか汗をかいたからとか一日に何回も洗ったりするのも良く有りませんのでお湯で流すだけにするとかにしましょう。 トリートメントの着け過ぎや余りすすがない方がトリートメント効果が良いのではと思ってすすぎが足りないのも返って髪を細くしたりトラブルの元に成るので良くすすいでちょっと残ってる位までが良いです。

Ｑ　ドライヤーは傷む？
Ａ　乾いた髪にずっと熱をあてるのは傷みます、またオイルやスタイリング剤がついた髪にドライヤーをあて過ぎるのも良くありません。 髪は濡れたままにしておくと雑菌がついたり、雑臭もつくので髪を洗ったら直ぐ乾かす方が皮膚の為にも良いし髪も傷みません。
濡れたまま寝るのは一番良く有りませんので（最悪なのは枕カバーをバスタオルにすることです）これは雑菌、雑臭が付く、タオルの摩擦でキューテイクルがはがれ枝毛、切れ毛の原因にも成ります。

Ｑ　傷んでしまった髪は奇麗な髪には戻らないのですか？
Ａ　髪の毛はよく「のり巻き」に例えられます。海苔、ご飯、具材が、キューティクル、コルテックス、メデュラの3層構造と似ているからです。
髪のダメージはまず、キューティクルの損傷からはじまり、はがれたり開いてくると今度は髪内部のコルテックス（タンパク質や水分）が無くなって行きます。
そこで一般的な美容室ではいろんなタンパク質（ケラチンやアミノ酸など）を入れますがそう簡単には人工的な物なので髪の中に入って行きませんので出来るだけこぼれないようにコーティングするのが普通のトリートメント方法です、これは海苔を二重にしてしまいます。
市販のトリートメントは髪の中に入るも物はほとんど有りません。
さらに洗い流さないトリートメントなどを使用するのは海苔を三重にしているだけなので髪そのものはけして良く成りません。又髪が重たくなるのでボリュｰウムが出にくくなるので自然なスタイルが作りにくくなります。
当店のイオントリートメントは多量のマイナスの電位を持っているミネラルと水分を髪の内部に送ることでカチカチに成ったご飯を元のふっくらしたご飯に戻してくれます､つまりコルテックスが生き返ります。そしてお店で施術の際にはその後にプラスの電位を持ったミネラルと水分を浸透させるので髪の内部でしっかり結合しキューティクルもしっかり引き締まるので、コーティングする必要が無く髪その物が元気に成るから良いのです。
ただ傷みすぎた髪はキューティクルもコルテックスも無くなっているともうどうする事も出来ないので切るしか有りません、どうしても切りたくないのなら応急処置になりますが強力なコーティング剤を使用するしか有りません。
注意：強力なコーティング剤はキューテイクルに強く付着するのでコーティング剤が剥がれる時キューティクルも一緒に剥がれるのでその後はどんどんダメージが進行して行きます。

■髪の構造（拡大図）

髪の毛は80％はケラチンタンパクを主成分とするタンパク質でできている。
残りの約20％は水分、脂質、メラニン色素、ミネラルなどという構成
もう少し詳しくいえばアミノ酸が70～80個以上結合したものがタンパク質。
タンパク質は、アミノ酸の組み合わせによって、さまざまに形を変えるが、
髪の主成分であるケラチンタンパクはだいたい18種類のアミノ酸で構成されている。
美容師はこのコルテックスを丸めたり伸ばしたり色を入れるのが仕事なのです、ただコルテックスを動かすにはどうしてもある程度キューテイクルを開かせないと駄目なのでそれを遣り過ぎたりするとミスにつながります。

　Ｑ　色落ちが早いのですがヘアカラー専用のシャンプーやトリートメントを使った方が良いのでしょうか？

Ａ　毎日の発刊やシャンプーなどにより汚れと一緒に毛髪内部の色素が少しずつ流失して行きます。
この状態を褪色（たいしょく）と言います。
洗浄力の強い市販のシャンプー（石油系海面活性剤）や髪の毛が傷んでいると、栄養分が無くなり色素もどんどん放出し進行は早いです。
この進行を防ぐのには適度な洗浄力、きめ細かい泡立ち、泡持ち泡切れの良い、保湿性の高いシャンプー（植物性、アミノ酸系、弱酸性系、両面性海面活性剤などいろいろ有ります）やトリートメントは退色を抑える弱酸性のなどが一般的です。
つまりはキューティクル、コルテックスを健康に保てば色落ちは勿論パーマや矯正の持ちも良く何時も綺麗な髪でいられるということです。
当店お勧めのS-22シャンプーは天然由来の果汁エキス入りのシャンプーでアミノ酸系などより高い洗浄力を持つ洗浄剤で頭皮をマイルドにします、またアニオン系界面活性剤という汚れ髪、肌から引き離す作用を持った陰イオンの界面活性剤で頭皮や背中の荒れの原因の１つであるシャンプーの残りカスもキレイに洗い流してくれます。
これはイオントリートメント(M-3.2)を混合する事で髪の内部へ浸透させる力が強く成ります、勿論、気泡力、刺激温和効果、保湿性も高くコンディショニング効果など総合的に優れています。
イオントリートメント（M-3.5）は髪のダメージによって量を調節するのも他の商品とは異なる所ですが通常のトリートメントは必要有りません。
シリコンやコーティング剤を一切使用して無いので使い始めどうしてもきしむ感じがする方は通常のコンデショナーをお使い下さい。

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