人は有る程度自分の地位が上がるとどうしても自分というものを持って来てしまいます。
そして自然に自分と相手との考え方が違うと・・・それは違うどうしたらそこに気づいて貰えるか考え始め話を聴くことに集中できなくなり、つい途中で口を挿んだりしてしまいます。
しかし相手には相手の考えがあり当然正しいと思うから話してるのでその途中で、そんなのわかってるよ、それでどうしたいのと感じつい苛立って、えつ?、ちょっと待った、何だそれ?・・・などの言葉を入れられたらどうでしょう?
もし自分がそんなことをされたら当然話を最後まで聞いてくれよと思うのでは。
答えを直ぐに求める気持ちも解りますが、人それぞれ話し方は違います。
同じ事を何回も言う人、自分の言いたい事を上手く言えない人、色んな人がいますが、まずは話を最後まで聴くということが大切です。
その上で、ここは解らなかった?、ここはどうなんですか?・・・などと聞くより、この点をもう一度言ってもらえますか、と尋ねたほうが相手もふっと自分の説明不足を感じより丁寧に話してくれるのでは。
ここで大切なのは自分の正しいと言う考えを押し通すのではなく、相手にあっこれはちょっと違ってたかも、話し方が自分の思ってるように伝わってなかったのか・・・などと感じさせる事です。
つまり相手を否定することなく相手に気づかせることです。
そして自分の考え通に導こうともしないことです。
今話してることは事実なのですがそれをどう解釈するかは人それぞれなので皆違います。
多くの人は自分は正しいことを話してると思っているのです。
代表的なのに言い訳の正当化などが有ります。
だからいい訳だなと思っても、相手の口を閉ざさないことです。
だから人の話は最後まで聴くことが大切なのです。
それがどんなに間違ったことでも(社会の常識の範囲を超えてなければ)まず聴くことです。
そして自分がどんなに正しいことでもそれを相手に押し付けることは正しいことではないのです。
だからまずは相手の話をよく聴いて、その上で質問をすることにより気付かせることが大切なので、少々時間は掛るかもしれませんが人間関係をより良く築いて行くにはこの方法が良いと思うので是非遣ってみてください。
写真はお店に有るポトスですこの店の主で私が来る前から居ました。
スタッフが売上をちょんぼしたり、お店の商品が無くなったり、笑ったり、泣いたり、良かったことも悪かったことも皆事実を知ってます。
でもそれをどう解釈するかは人それぞれ違うのです。
心に誠実を刻みましょう。
人の話を最後まで聴けるゆとり有る人間になりましょう!

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