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美の追求者コサックが伝えます！

コミュニケーションでの立ち位置

良いコミニケｰションでは

あなたが上司や親、先生で、相手より立場が上であっても、それは同じです。

仮にあなたがどんなに正しいことを相手に言ったとしても

上から目線で話をしていたら、確かにあなたの指示には従ってはくれますが、

それは命令されて仕方なく言うことを聞いているだけの場合もあります。

正しいことを一方的に話したら、

そんなの言われなくても分かってるよ、、

つまり本当の意味を咀嚼しないので表面だけの理解に終わってしまうのです。

相手に自分の言うことを心から理解してもらおうと思ったら、どんなふうに話したら相手に伝わるのかを考えなければなりません。

ただ正論を言っても伝わりません。

相手の立場に立って、相手目線で考えるのです。
相手に話が伝わるためには、表情やしぐさ、態度、スピード、話す内容、構成を相手が受け取りやすいようにアレンジする必要があります。

相手の側から相手の目線で自分自身を見るだけのことです。

相手から見たら、今の自分はどう見えているのかを意識する。

要は、自分を客観視することです。

一生懸命話しているのに、なんか浮かない顔をしている。

そう感じたら、、、
「ちょっと話すスピードが速いな」
「難しい言葉を使っているかも」
「表情が硬いし、怒っているように見えるかもしれない」

相手の側から見ると、自分のコミュニケーションスタイルが見えてきます。

自分ではゆっくりわかりやすく優しく話しているつもりでも、相手はまったくそう感じていない。

これではどんなに正しいことを言っても、相手に伝わりません。

一つずつ軌道修正していきます。
まず話すスピードを落とす。

分かりやすい言葉に換える。

笑顔で語りかける。

相手の反応をキャッチしながら、、、

すると顔付が変わり、質問も出てきます

コミュニケーションが双方向かつフラットになっていきます。

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